Graduate School of Applied Informatics, University of Hyogo
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カーネギーメロン大学日本校情報セキュリティセミナー
 カーネギーメロン大学日本校では、米国本校からDr. Adrian Perrig助教授を招き、「センサーネットワーク保護のための技術」に関するセミナーを開催しました。7月に開催しました同助教授のセミナーに引き続き『セキュアセンサーネットワーク』をテーマに内容をより掘り下げての講演でした。 多数ご参加いただき、ありがとうございました。

セミナー概要

1 日時

2006年12月11日(月) 15:30〜17:00
2 場所

カーネギーメロン大学日本校 KHB001号室
 神戸市中央区東川崎町1−3−3
 神戸ハーバーランドセンタービル17階
 http://www.cmuj.jp/campus_location.html

3 内容  
 ・講演者 Adrian Perrig博士(Dr.Adrian Perrig)
 ・タイトル

「センサーネットワーク保護のための技術」

 ・講演概要
 保護されていないセンサネットワークは、各ノードで用いられている安価な既製のハードウェアのために脆弱な状態になっている。攻撃者はわずかの労力でノードを入手、解析し複製を作った上で、複製したノードをネットワーク構成上重要な位置に挿入することが出来る。そこで、我々はこのような攻撃に対しシステムを保護するために徐々に必要となってきている特性に基づきRandomized MulticastとLine-Selected Multicastの二つのアルゴリズムを提案する。さらにこれらの技術を用いてセンサネットワーク向けのセキュアなルーティングプロトコルの設計、実装および評価を行う。このプロトコルは特別なハードウェアを必要とせず、能動的攻撃者がいる環境においてもメッセージ配信を可能とする。我々はセキュリティと効率性を重要視し全く新しいセキュアなルーティングプロトコルを設計した。その結果、提案されたプロトコルは効率が高くかつ能動的な攻撃に対して耐性があるものとなった。
 ・講演者履歴   Adrian Perrig氏はカーネギーメロン大学の電気コンピュータ工学、工学と公共政策、コンピュータサイエンスにおける助教授です。彼は、カーネギーメロン大学コンピュータサイエンス学部で博士号を取得し、3年間をカリフォルニア大学バークレー校で過ごしました。
また、コンピュータ工学に関する学士号をスイス連邦工科大学ローザンヌ校で取得しました。彼の研究分野は安全なシステムの構築からインターネットセキュリティ、センサーネットワーク及びモバイルアプリケーションのセキュリティなどが含まれます。
 彼の研究に関する情報は下記サイトでご覧になることができます。
 http://www.ece.cmu.edu/~adrian/
 彼は、2004年のNSFキャリアアワード、2004年,2005年のIBMファカルティフェローシップ、2006年のスローン・リサーチ・フェローシップを受賞しています。
  なお、彼の著書「ブロードキャスト通信のセキュリティ」は日本国内でも発行されています。
 ・言語 英語(同時通訳なし)
4 参加料

無料


セミナー風景


お問い合わせ先
カーネギーメロン大学日本校事務局(ひょうご情報教育機構)
担当:幸田、平山
TEL:078-360-6311(代表)
FAX:078-360-1617


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